長崎タウン情報誌《ながさきプレス》2018年8月

長崎で暮らす、を、もっと楽しく、もっと豊かに。長崎タウン情報誌《ながさきプレス》2018年8月号特集は「肉愛」。肉を愛し肉を喰らう。食欲そそるモーレツお肉大特集。その他THE RAMPAGEのライブレポートやTSUKEMENのインタビュー、季節の魚、長崎の島、V・ファーレン長崎、グルメやイベント情報等、おすすめ最新情報をご紹介!


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民館で魚の魅力を発信。主婦や子どもたちを中心にその魅力を伝えている。「最近ではスーパーなどで魚をさばいて提供してくれるところも多い。実は魚はもっとおいしく気軽に食べられるということを知ってほしい」と川元社長は語る。生産者、仲卸、小売、荷役、運送、製氷、魚函……〈長崎魚市場〉には多様な業種の人々が集まり、今日も地元の水産業を支えている。世界にも愛される「長崎鮮魚」を誰よりも新鮮な状態でいただけるのは、地元・長崎に住むからこその特権。そのおいしさを我々県民がもっと深く知り、これからも愛し続けてほしい、この取材を通してそう強く感じたのであった。長崎県は漁獲量全国2位、四季を通じて水揚げされる魚種は250種類以上と全国1位を誇り、その豊富さでは国内随一の水産県である。1948年より創業の〈長崎魚市〉はそんな地元の水産業の要として、その役割を今に至るまで担ってきた。昨年の取り扱い高は12万6千トン、全国でも3位を誇る有数の産地市場の広さは実にビッグNスタジオ約9個分の広さを誇る。川元社長は、一度長崎から離れてUターン。1978年に入社以来、そんな〈長崎魚市〉の前線で活躍してきた人物だ。「はじめは魚の知識が全くなかった」と話す川元社長。アジ類、サバ、タイ類などなど……多種多様な魚を目にする多忙な現場での仕事の中で、魚に対する知識は自然に身についていったのだという。長崎の魚は実にたくさんの種類があり、どれもがおいしい」そう話す川元社長。その言葉どおり、地元ではあまり知られていないが、四季折々の長崎の魚のおいしさは全国的にみても周知の事実、誇るべき自慢なのである。場内で唯一の卸売会社である〈長崎魚市〉は、今年で70周年を迎える。これまでに継続的かつ安定的な販売ルートを確立し、長崎の魚を消費者へと供給してきた。水産業は今非常に厳しい時代ですが、そんな中でも会社を継続し、安定的に魚を消費者へ届けたい」と胸中を語る川元社長。その思いは国内にとどまらず、現在「長崎鮮魚」と銘打ちした魚たちを中国に輸出している。国内や地元はもちろん、世界へと長崎の魚のおいしさを広めていく狙いだ。また、長崎魚市場〉では調理講習会として地元の学校や公トップが語る「長崎鮮魚」の魅力、市場の未来地元の水産業を支え続けて今年で70周年!!長崎魚市のこれからとは?長崎魚市ナガサキウオイチ長崎市京泊3丁目3-1☎095-850-360http://www.nagasaki-uo.co.jp/街中が寝静まる深夜に市場は活動。全国に「長崎鮮魚」を届けるため日夜奮闘している。水産業を支える長崎魚市場の様子info


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